■初七日法要とは
初七日は、故人様がお亡くなりになった日を含めた7日目に行われる法要です。この法要は、故人様の魂が安らかに成仏することを祈るとともに、ご遺族様やご親族様が集まり、追悼の思いを共有する重要な場となります。
仏教では、亡くなった日から四十九日までの間に7日ごとに法要を行うことで、故人様が次の世界へと旅立つ準備をするとされています。その最初の区切りとなるのが初七日法要です。この法要は、故人様への追悼だけでなく、ご遺族様が心を整理し始める重要な時間ともなります。
■繰り上げ法要とは
近年では、葬儀当日に初七日法要を繰り上げて行うことが一般的になっています。この方法は、遺族や参列者の負担を軽減するために行われるものです。これを「繰り上げ初七日」と呼びます。三十五日法要も併せて行う場合は「繰り上げ七日三十五日法要」と呼び、こちらの方が一般的によく行われています。
■繰り上げ法要の流れ
繰り上げ法要は、告別式の終了後に同じ会場で引き続き行われます。僧侶による読経や焼香が行われ、参列者全員が故人への祈りを捧げます。この方法は、特に遠方から参列する方々にとって時間や移動の負担を減らすメリットがあります。
■長岡市の風習
新潟県長岡市でも、近年は「七日三十五日繰り上げ法要」を葬儀告別式とともに行うご葬儀が一般的になりつつあります。「七日三十五日法要」に関しては各寺院によって異なりますので、菩提寺とご相談の上、どのように執り行うか決定します。
新潟県長岡市の家族葬トーアの料金プランは、施設利用料だけでなく「ドライアイス」「ご搬送・ご安置料」など一般的には別料金となるものも含んだ「コミコミプラン」になっております。
直葬17万円(税抜)からプランをご用意しております。
会場のご見学、事前のご相談などいつでも受付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
家族葬トーアは24時間365日営業しております。
お問合せはフリーダイヤル0120-302-812 までお気軽にお問い合わせください。
X(旧twitter)でも最新情報を公開しておりますので是非チェックしてみてください。