お通夜(通夜式)と葬儀(告別式)の違いと... | 【公式】新潟県長岡市の葬儀・葬式なら家族葬トーア

お通夜

お通夜(通夜式)と葬儀(告別式)の違いとは?

2025年05月04日

通夜式と葬儀式の違いとは?

現代葬儀の基本をわかりやすく解説

身近な人が亡くなったとき、まず行われるのが「通夜式」、そして翌日に「葬儀式(告別式)」が行われるのが一般的です。しかし、このふたつの儀式の違いを明確に理解している人は意外と少ないかもしれません。

今回は、通夜式と葬儀式の違いやそれぞれの意味、流れについてわかりやすくご紹介します。


■ 通夜式とは?

通夜式は、もともとは故人が亡くなったその夜、または翌日の夜に行う儀式です。現代では告別式(火葬日)の前夜に行われることが一般的です。本来は遺族や親しい人々が一晩中、灯明を絶やさず付き添いながら、故人の冥福を祈るのが「通夜」の原型でした。しかし現在では、「半通夜」と呼ばれる形式が主流で、1時間~1時間半程度の読経と焼香を行い、終了後は「通夜振る舞い」と呼ばれる食事の席が設けられることもあります。

【通夜式の特徴】

  • 親族や故人と特に親しかった人が中心に参列
  • 僧侶による読経と焼香が中心
  • 比較的私的で内輪な雰囲気
  • 弔問客に感謝を込めて食事をふるまう「通夜振る舞い」あり

■ 葬儀式(葬儀・告別式)とは?

葬儀式は、故人の霊をあの世へ送り出すための宗教儀式です。仏式では読経を通じて故人の成仏を祈ります。また、葬儀式に続いて行われる「告別式」は、故人と社会的・公式にお別れをする式と位置づけられています。最近では、葬儀と告別式をひとつの流れとしてまとめて行うことがほとんどです。

【葬儀式の特徴】

  • 宗教的儀礼が中心(読経・焼香・引導など)
  • 告別式では弔辞、献花などが行われることも
  • 終了後に「出棺」→「火葬」という流れが一般的
  • 出棺後にお斎(おとき)として食事がふるまわれることも

■ 通夜式と葬儀式の主な違いまとめ

比較項目通夜式葬儀式(告別式)
実施のタイミング葬儀式の前日夜通夜の翌日 午前〜昼
主な目的故人に寄り添い冥福を祈る故人をあの世へ送り出す儀式
主な参列者親族・知人・会社関係者など親族・親しい友人
雰囲気私的公的・厳粛
宗教儀礼読経と焼香読経と告別の儀式
※一般的な例です。地域や宗旨宗派等によって異なる場合があります。

■ 現代の傾向と選択肢

近年では、親族のみで静かに見送る「家族葬」や、通夜を行わず1日で完結する「一日葬」を選ぶ人も増えてきました。また、高齢化や核家族化の影響から、「通夜・葬儀を行わず火葬のみ」といったケースもあります。

しかし、どの形式であっても大切なのは「故人を想い、心からお別れをすること」です。


■ まとめ

通夜式と葬儀式は、それぞれに意味と役割がある大切な儀式です。
通夜式は故人に寄り添い、家族や親しい人たちが静かに冥福を祈る時間。
葬儀式は、社会的にもきちんとお別れをし、故人をあの世へと送り出すための儀式です。

故人やご遺族の想いに寄り添い、無理のないかたちでお見送りの方法を選ぶことが、何より大切なのではないでしょうか。

新潟県長岡市の家族葬トーアの料金プランは、施設利用料だけでなく「ドライアイス」「ご搬送・ご安置料」など一般的には別料金となるものも含んだ「コミコミプラン」になっております。

直葬17万円(税抜)からプランをご用意しております。

会場のご見学、事前のご相談などいつでも受付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

家族葬トーアは24時間365日営業しております。

お問合せはフリーダイヤル0120-302-812 までお気軽にお問い合わせください。

X(旧twitter)でも最新情報を公開しておりますので是非チェックしてみてください。

https://twitter.com/toabutsudan

  • ●●●で葬儀を行う場合にかかる費用は?
  • ●●●プランをご用意しております。その他、お客様のご要望に合わせプランをご提案させていただきます。詳しくはこちら
  • もしもの時は深夜でも対応してくれますか?
  • ●●●では、24時間365日受付対応しております。ご相談だけでも結構です。深夜・早朝でもご遠慮なくご連絡ください。 お電話はこちら●●●