2024年06月06日
直葬(ちょくそう・じきそう)は、通夜や葬儀などの宗教儀式を行わずに、ご安置→火葬という流れで行う最もシンプルな葬儀の形式です。以下に、一般的な直葬の流れや手順でございます。
- 逝去
- ご逝去された場合、病院や自宅で死亡診断書が発行されます。
- 葬儀社への連絡
- ご遺族様は葬儀社に連絡をし、ご遺体の搬送を依頼します。家族葬トーアは24時間対応ですので、いつでもご利用いただくことができます。
- ご遺体の安置
- ご遺体は葬儀社の安置施設で安置されます。家族葬トーアではご安置施設を用意しておりますので、24時間いつでもご利用いただくことができます。
- 火葬許可証の取得
- 死亡診断書を市役所に提出し、火葬許可証を取得します。これがないと火葬ができません。
- 火葬の準備
- 遺体を棺に納め、必要に応じて簡単な納棺の儀式を行います。宗教儀式は基本的に行いません。
- 火葬場への移送
- 火葬当日、予定時刻になりましたらご遺体を火葬場へ移送します。
- 火葬
- 火葬場に到着後、遺族は最後のお別れをして、火葬が行われます。火葬の所要時間は約2時間です。
- 収骨(骨拾い)
- 火葬が終了した後、遺骨を収骨します。通常は遺族が行い、遺骨を骨箱または骨壺に納めます。
- 遺骨の安置
- 遺骨は自宅に持ち帰るか、墓地や納骨堂に安置します。納骨の時期や方法については、遺族の希望に応じて決定されますが、通常四十九日または1周忌に行われることが多いです。
直葬は、費用を抑えることができ、簡素で短期間で済むという利点がありますが、家族や親族、友人が故人との別れを十分に果たす時間がないというデメリットもあります。事前によく計画しておく必要があるかと存じますので、ぜひ家族葬トーアへご相談ください。お客様のご意向に沿った最適なプランをご提案いたします。